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古民家が好きすぎて、古民家を買っちゃいました。

投稿日時: 2017年1月31日

古民家をさわる(改修)と感動的な事が多すぎてその魅力にとりつかれてしまいました。

初めての出会いは10数年前でしょうか。

 

去年、古民家を自宅にしたくて買ってしまいました。

インスペクションを済ませ、再築に入る準備中。。。。。

きっと素敵な古民家再生ができるでしょう。

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棟札には明治36年の文字が。

昔の人に失礼のないような仕事しないとな。

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でも、悩みが、、、

 

 

お客様の依頼を優先させてしうのでなかなか自分の家が進まない。進まない。

 

そこに嫁が一言。

「私もお客さんです。」


内装を彩るタイル。昭和の雰囲気を醸し出すモザイクタイル。素敵です。

投稿日時: 2017年1月30日

タイル。

 

現在の現場で洗面台の周りに貼っているモザイクタイル。おしゃれなタイルが品揃え豊富な

名古屋モザイクさんのモザイクタイル(ちっちゃいタイル。今回は1辺13ミリ)

を使用しています。施主さんセレクトです。センスいいですね~~~

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かわいいです。実にかわいいです。

 

真っ白い四葉の小さなタイル。

いいですね。昭和レトロの雰囲気です。

 

小さいと手間くいます。適度な大きさがないと施工難しいです。

 

でもきっと生産性だけではないんですよね。

そこに合う、これが好き、でも面倒くさそうだし時間かかりそうだし。。。。。

少し時間かかっても、  手に入れたければ  ‘手間をおしまず’  にやった方が、

 

絶対に良い!!!と最近心から思える様になりました。

だってずっとそこにあるのですから。

 

 

僕は古民家が好きですが、ずっとそこに存在してきた建物だからこそ手間を惜しまず、

時間をかけて直してあげるのが道理だと感じます。古いから壊すのではなく、使えるものは使う。残せるものは残す。

直せるものは直す。

 

新築の時も、ずっと後の人が直して使ってくれる事を想像しながら造っています。

この家もずっと手入れをしてもらえる様、丹精込めて造っています。

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山田君。

投稿日時: 2017年1月29日

与組の若手、俊也が技能試験を受けると、日曜日返上

で練習に励んでいます。

 

2月2、3日 東京出張に俊也を連れて行き、3日最終便で日向に帰り、

4日と5日に技能試験ハードすぎるかな???

(東京では平成の大工棟梁研修をうけます。全国の同志から刺激を受けてもらいます)

 

ハードすぎる???

と一瞬迷ったが。。。。。気合いれればなんてことないでしょう。

 

 

 

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これから地域の若手大工のリーダー的存在になってもらいたく、そのためにはしっかりした技能を

 

身に着けないといけませんね。本人のやる気があるので、きっと立派な棟梁になるでしょう!!!

 


手先を使うことが好きな長男。息子達がものを作っているところを見るとなんか嬉しい。

投稿日時: 2017年1月28日

小6の長男の作品。

 

昨夜、小学校の鉢植え教室でつくったそうです。

 

 

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おばあちゃんにプレゼントしました。

 

 

なんか嬉しいですね。ばあちゃんにあげることもですが、

手先を使って何かをつくる息子をみると嬉しい。

 

料理も好きで、最近は魚を3枚におろしてさしみも造ります。

 

将来ものつくりになるのか~~~~?

 

 

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家をつくるのに構造や断熱は決まりがある。本当に大変なのは色きめ。人それぞれ色に対する感覚が違うから。ちょっとづつ楽しさが分かってきた今日この頃

投稿日時: 2017年1月27日

色決め。

 

家づくりの最初の段階は間取りから入る事がほとんどですね。

お施主さまの理想の間取りを聞きだし、プロとしての視点をそこにいれながら

徐々に固めていく。すごい手間のいる作業です。

ここで妥協したら絶対にお互い満足いく仕上がりになりません。

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その後、法律の部分や構造耐力の部分は専門家の立場のみで検討する。

 

 

法チェックが終われば【確認申請】という図面や書類、「法に適合しているのでこれで建築しても良い

ですか?」という申請書を役所に提出し、OKがでれば着工。

 

 

 

長い道のりです。。。。。しかし、

 

本当の戦いはここから!

 

地獄の色決めの時期が必ずくるのです。

 

 

色は、決まりません。なかなか決まりません。施主さんも私も、悩みます。

 

とことん悩みます。何度経験しても悩みます。

 

だって毎回お施主様は違うのですから。

 

 

好みが毎回違います。色に対する感覚も人それぞれ違います。

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絶対に私の好みを押し付けないように心がけます。

でもアドバイスは絶対にします。意見も言います。

 

 

お施主様が何を求めているかを探り続けます。

すごく時間がかかります。

 

が、

 

 

最近少しずつ、色きめが楽しめる様になってきました。


自然塗料?健康塗料?いい仕事をするために、塗料について真剣に考えると迷路に迷い込みます。

投稿日時: 2017年1月26日

今日は午後から宮崎市での勉強会。。。。。

新しい法律や国の方針、同業他社の事例等々、、、

 

帰りに都農町の現場へ。内装の仕上げが最終段階です。

化粧(見える)木部には自然塗料を塗ります。

今日は、うちの職人が床を塗りました。

 

そうすると、

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こんなにあめ色に、つやっぽく、何とも言えない風合いがでます。

 

自然塗料・・・・・・・・

普段からよく聞く言葉です。

 

色々試した結果、数年前に落ち着いた塗料。

ちょっと缶がくたびれていますが

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Planet Japan の塗料

http://www.planetjapan.co.jp
そもそも日本では自然塗料の定義が曖昧なので、真剣に考えていたら
何を信じていいのか分からなくなる事があります。
日本では自然塗料で有名でも、環境先進国ドイツではその枠に入っていなかったり(泣)
プラネットジャパンに落ち着いたわけですが、これなら大丈夫でしょう!!いい材料だ。

宮崎県産の桧や杉の自然乾燥材。都農町での新築工事が完成間近!!!

投稿日時: 2017年1月25日

 

都農町での新築住宅現場。

 

高校の柔道部の先輩のご自宅を新築させて頂いております。

 

先輩なだけに。。。なかなかノーと言えない。。。

 

でももう、いい大人だし、、、勇気をだしたら(笑)

 

色んな意見交換ができ、なかなかいい感じの家にしあがってきました。白しっくい、県産の自然乾燥材。桧や杉。

 

あとひと踏ん張りです!!!

 

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