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ジャパトラ3月号が届きました。

投稿日時: 2019年2月27日

ジャパトラ3月号が届きました!

今月も見どころ満載。

巻頭特集は「童謡100年を想う」

古民家ライフは、滋賀県米原市!素敵な街みたいですね!

森久美子さんの連載小説「木は生きている」敏昭さんの第3話!

そのほか、古民家活用事例や松山での取り組み!

そして!日向市の若手大工さん2名が、「未来へつなぐ!」に登場!

ジャパトラ見かけたらぜひ、手に取ってお持ち帰りください!



なし大根なるものを頂きました。

投稿日時: 2019年2月25日

大根なのか、梨なのか!

それくらい甘いらしいです。

「梨大根」

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今日はちょっと、アレなんで、

明日以降に食べます。生で食べてみます。とりあえず。

何の業界でもいるんですよね。こだわりが、強すぎる人。好きです。そんな人。

日向市美々津で作っているらしいです。梨大根。果たして、大根なのか、梨なのか。私は結論を出したいと思います(笑)


東京での勉強会最終日です。今日は空き家問題トータルコンサルタント講習試験

投稿日時: 2019年2月23日

空き家問題トータルコンサルタント

新制度の資格です。

あまり触れたくない空き家問題。でも、誰かが取り組まないといけない問題です。

講師の方に言われました。

「新築住宅をつくるなら、同じ位のスピードで増えているであろう空き家問題に取り組まないといけない!それが社会に対する責任です。」と。

ほんとにそう思います。

私達も、責任重大です。つくって満足。だけではダメな時代になりました。

地域の空き家問題。今やらないともう、時間の猶予はないのかもしれません。

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伝統的な左官技法 三和土の施工を行いました

投稿日時: 2019年2月20日

美々津町、重伝建地区での工事がまもなく終了します。

仕上げの左官工事で、伝統的な技法の三和土(たたき)を施工しました。

とはいっても今回は量が少なく、自然石のまわりの目地詰めのみでした。が、普段あまりやらない技法です。左官やさんも伝統技法継承のため、ご自身のスキルのために喜んでやってくれます。

三和土・・・文字通り三つの素材を混ぜてつくります

1、赤土

2、石灰

3、にがり(塩を精製したあとに残る液体です。とうふの凝固剤としてもつかわれます)

この3つを撹拌してただの赤土が固まります。主に石灰が赤土を固める役目をはたしてくれます。昔の人の仕事にはつくづく感心しますね。

身近なものでつくる。なおかつ自然のもの。一番です。

今は現実的に全てを自然の素材でつくるというのは難しいですが、伝統的な技法を少しでもつないでいけたらな、、、と最近つくずく思います。

あ、私、、、なんでも試したくなるので以前、にがりを少しなめてみました。

分かってはいましたが、

ちょーーーー苦いです(笑)

苦汁とかくだけありますね(笑)


日向市にて平屋の家、上棟式が滞りなく行われました。

投稿日時: 2019年2月18日

昨日は上棟式を行いました。

天気にも恵まれ、無事上棟式ができました。

無事に上棟できたことを感謝し、神主さんに御祓いをしてもらい、家内安全、工事の完成を祈ります。

そして!よく乾燥した太鼓梁が、良い感じに納まりました!

今から納めます


慎重に❗️
キレイに納まりました
桧の屋根板と吹き流し

お施主様、おめでとうございます。そしてこれから、宜しくお願い致します❗️


今日は午後、セミナー受講でした。

投稿日時: 2019年2月14日

合間でちょっとセミナー受けてきました。

ぶっ飛んでますね。突き抜ける人は超頭いいかぶっ飛んでるかなんですかね(笑)

高知県の建匠という会社の社長さん。まだ40代前半くらいでしょうね。

一見ぶっ飛んでる人だけど頭がいい。

お客さん第一はもちろん、どうやったら上手くいくか、効率上がるか、常に考えてるみたい。

そして、絶対に自ら営業と、実務はしないと決めているんだとか。

私は営業はできないけど、、、実務はやってしまうんですね。(最近抜け出さなくてはと思い始めました)

別に、仕事しないってことじゃありませんよ(笑)

他に、自分にしかできない仕事を優先しないといけないと強く感じはじめました。

得意な事を通して地域に貢献できるようみんなと協力してやっていこう!と改めて感じた日でした。



空き家活用の会議で長崎を訪問しました。なんか、感性変わったかもしれません。

投稿日時: 2019年2月8日

衝撃の一日でした!

空き家活用会議in長崎。

空き家の問題は全国共通で、目を背けたいけど誰かがやらないといけない事です。

そんな活用や運営のプロ中のプロの方たちが全国から長崎に集まり、私も勉強させてもらいましたが、、、ちょっと、、、レベル高すぎて、、、(汗)

今まで触れたことのない世界で最高の刺激でした。今後に生かせそうです。

そして長崎市の街。今日はちょうどランタン祭りが開催されていて凄い人でしたが驚いたのはそこではなく長崎市の「坂」!坂の街とは知っていましたがその坂の割合、勾配の急さ加減、半端なかったです。まず車がやっと離合するのは良い方。離合できない、、、、のもまだ良い方。。。車がそもそも行かない(道がない)とこにたくさんの家々。どんなして荷物運ぶのか聞くと、、、階段を徒歩で運ぶそうで、引っ越しも階段を荷物運び出し入れするんだそうです。正直、そこまでしてこの坂の途中に住まんでいいやろ!って思ってしまうほどでしたね。、。凄い。

んで、長崎の方がリノベ途中の家へ。お金かけず、シンプルにビンテージ風にリノベ。それ見て、正直、、、、今までのこだわりなんだったんだろうと(笑)。こんなやり方も、再生ならアリですね。大工の腕をみせて綺麗に納めるのも一つの手段、お金かけず妥協しながら見せるのも一つの手段。どこかで見切りも大切ですね。

今日、色んな方面で、なんか感性が変わった気がした一日でした。

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今日もまあまあウロチョロしました(笑)

投稿日時: 2019年2月6日

今日は午前中に基礎の配筋検査。

今の住宅工事では、工事途中で第3者機関による検査が2度、完成後の検査が1度。合計3度の検査があります。その1回目、基礎の配筋検査を本日実施して頂きました。

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その後、午後から積算ソフトのプレゼンを受け、(時間バタバタで申し訳ありませんでしたが)こんな便利なソフトがあるのかと、、、少しほしくなってしまいました。。。

そして夕方から、市の職員さんと細島地区の空き家活用に関する意見交換。空き家をどうにかしないといけない!というのは意識ある人は多いんです。今日あらためて知りました。問題は、その手段がわからない<<<

様々な交付金や活用法があります。みんなで協力して、知恵を出し合っていけば何とかなるんじゃないか!そう思えた日でした。


太鼓梁を製材してもらいました。

投稿日時: 2019年2月5日

太鼓梁を製材してもらいました。

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と言っても数年前に購入した材料です。十分な乾燥具合です。木はしばらく置いておくと反りやねじれが発生します。再生材してそのねじれをとる「擦り直し」と言われる作業を今回行ってもらいました。

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数年経っているので黒ずんだ木肌も、擦り直すとこの木は鮮やかなピンク色がキレイです。

木は伐採して100年以上強度が上がり続けると言われています。そんな長持ちする家を、造らないといけません。


基礎工事開始です。

投稿日時: 2019年2月4日

日向市の住宅の基礎工事に着工しました。

職人さんみんな忙しいです。うちがお願いする基礎屋さんも多忙で少し待ちました

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どこも人手不足人手不足。でも、それを外国人労働者で補おうとする国の政策って、、、どうなのよ、、、

機械化出来るとこは出来るだけそうして、生産性上げていかないといけません。手作業で技能修得も大事、機械化で効率上げるのも大事。もどかしいですね。

コンクリート打設まで、基礎屋さんに無理お願いしましす。


今朝も早くから試合に出かけました。

投稿日時: 2019年2月3日
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今朝も息子たちは、暗いうちからサッカーの試合に出ていきました。

頑張ってる姿を見て、自分が勇気付けられます(笑)

心身共に、子供達の成長を感じます。周りの人達に、感謝!


「平成の大工棟梁検定」会議に参加してきました

投稿日時: 2019年2月2日

昨日は日帰りで、「平成の大工棟梁検定」会議に参加してきました。今後の大工棟梁を各地で育てなくてはいけない!という事での組です。急務ですね。

全国から棟梁たちが集まり、未来の棟梁を育てる事に真剣な議論を交わします。皆さん、日本の家や文化、大工の未来、非常に危惧して今やらないでいつやるの!って感じに思えます。

自分の会社だけではありません。業界全体で考えていけば魅力ある職業になり得るはずです。古民家再生協会だけでなく、建築業協会さんなどでも育成に力を入れているみたいです。続けていければきっと、再び「大工さん」が脚光浴びる時が来るはずです。


平和の塔、続きです

投稿日時: 2019年2月1日

続き書くのに二日たってしまいました。ブログのアップがうまくいかず。(ハイ、言い訳です)

平和の塔=八紘一宇の塔(はっこういちうのとう)=八紘之基柱(あめつちのもとばしら)

には4体の像が飾られています。

荒御霊(あらみたま)・外交的で力強く前に進む力

和御霊(にぎみたま)・協調性がありまわりと仲良く共存する力

幸御霊(さちみたま)・周りを愛おしむ優しい力

奇御霊(くしみたま)・知的で真理をつき、物事を成し遂げる力

神道では、人間には常にこの4つの魂が宿り、それを自分を客観的に見てコントロールする「直魂」がつかさどる。と考えられていてそれを「一霊四魂」(いちれいしこん)と呼ぶそうです。古くは日本書紀にもこの一霊四魂の考え方が書かれていて、それを表現した「平和の塔」物語が詰まってますね。まさに神話の国宮崎!にふさわしい。

そしてその「一霊四魂」の考え方、人間の幸せを理論で追究した最新のパーソナル心理学と一致するんだそうです。

1,000年以上前から日本にある考え方。凄いですね。

東京五輪の聖火台