古民家を残す事は出来ます。昨日のように古民家インスペクションやって、正しく耐震や再築すれば良いのです。全国古民家再生協会でその方法は確立されています。
大事なのはその後。
古民家に住むことで、例えばお母さんから漬物のつけ方、梅干しの作り方、干し柿作る方法を教わる、年の瀬に家族総出で餅をつく、盆正月には親戚一同会してご先祖様に感謝する。ご近所から野菜をわけてもらったり、頂き物をおすそ分けしてあげたり。。。。。家族、親戚、ご近所さん、、、、、
「現代の暮らしで薄れてしまいがちなまわりの人達との関わり」
日本の良い文化を再現できるんじゃないかな、って思います。その体験こそがそこに住む人にとって最高の利益になり、ましてや子供だったらその後の人生に大きく影響するだろうし。
親から子へ、子から孫へ、、、昔の人は後に続く人たちの事を真剣に考え、伝え、残してくれんたんだろうと、、、、、