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古民家を残す事の意義

投稿日時: 2017年9月26日

古民家を残す事は出来ます。昨日のように古民家インスペクションやって、正しく耐震や再築すれば良いのです。全国古民家再生協会でその方法は確立されています。

 

大事なのはその後。

 

古民家に住むことで、例えばお母さんから漬物のつけ方、梅干しの作り方、干し柿作る方法を教わる、年の瀬に家族総出で餅をつく、盆正月には親戚一同会してご先祖様に感謝する。ご近所から野菜をわけてもらったり、頂き物をおすそ分けしてあげたり。。。。。家族、親戚、ご近所さん、、、、、

 

「現代の暮らしで薄れてしまいがちなまわりの人達との関わり」

 

 

日本の良い文化を再現できるんじゃないかな、って思います。その体験こそがそこに住む人にとって最高の利益になり、ましてや子供だったらその後の人生に大きく影響するだろうし。

親から子へ、子から孫へ、、、昔の人は後に続く人たちの事を真剣に考え、伝え、残してくれんたんだろうと、、、、、