竹を編んでいます。
え、なぜかって?
土壁の下地です。昔の人って凄いですよね。こんなんで家つくるんですから。ま、それしかなかったからかもしれませんが。
それが良いと知っていたのでしょうね。恐らく。
良いっていうのは今の判断基準の快適性とかコストパフォーマンスとか施工性とかが良いという事じゃなく、
「将来にとって良いことか?」
っていう「良い」
何か抽象的ですが。。。
竹を編んで土で壁作る。痛んだらまた補修する。製造エネルギー、「ゼロ」
解体しても土と竹なので自然に還る。ゴミ「ゼロ」
将来の地球のため「良い」ですよね。
自然素材なのでそこに住む未来の子供たちの体にとっても「良い」ですよね
た~だ、、、
時間がかかる。材料の調達や土を発酵させる練り置き時間(最低半年程度)
そして壁に塗ったら塗ったで土の乾燥時間。乾燥したらまた塗って、また乾燥させて。
とにかく時間が必要。(やばい、そろそろ時間が無くなってきた)
時代に合っていない。。。。。。
でもそんなつくり方
好きです。