次の現場、門川町に建つ2世帯住宅の切込み作業を若手が頑張っています。
彼らが技術を習得すれば、10年後、難しい仕事は彼らの独壇場でしょう。きっと、技術を持った貴重な大工さんになっているはずです。
目の前の現場も出来るだけ早く仕上げないといけない。分かっています。でも若手を育てるのも同じくらい大切です。お施主さん、少し時間がかかるのお許し下さい((笑))
野村総研の予測によると、全国の大工さんの数は2020年で30万人、2030年で21万人。何と30%も減少。その間の人口減少が7%という事なので減少率が恐ろしい事に・・・
しかし、憂いてばかりはいられません。積極的に育成に力を入れないと!