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杉フローリングの自作

投稿日時: 2018年1月28日

それにしても寒い!寒すぎます。シーズン通してこんなにずっと寒いのは記憶にない!毎朝車に乗ると気温が氷点下。

 

おい、ここ日向ぞ!って毎朝出発前の車外温度計見てつぶやきそうになります。

 

って事で30ミリ厚、杉のフローリングを自社でつくっています。(自宅分だけね)

初めての試みですがきっと上手くいくでしょう。確定。

 

長所〜自然乾燥(木、本来の特徴を損なわないので人工乾燥フローリングより長持ち)、人に無害、材料費が安い(人件費入れても安い)

 

短所〜将来収縮する(自然乾燥で木が生きているため動く)、手間がかかる

 

自宅なので短所には目をつぶります。まあ、長所と短所比べても長所の方が勝ちます。

確定。

 

本来は、日本の家はこうやって自然の素材を生かして造られていたんですよね。

木、土、石、藁、い草、茅、紙、、、

 

自然の素材の良さを殺さないように手を加え、どうやったら長持ちするかを考え造っていたのだと思います。決して造り手の都合では造っていなかったはずです。古民家さわるといつも感じます。

 

現代の家づくりにも言える事のはずです。少しでも近づきたい。